第66巻第1号
配電系統における力率問題とその対応

  • 概要
  • 本報告書は,8つの章より構成されており,配電系統における力率問題とその対応について記載している。第1章では,本委員会の設置目的と調査概要をまとめた。
  • 第2章では,配電系統における力率の実態を測定により調査し,進み力率が恒常化している実態を把握した。第3章では,進み力率が配電系統に与える影響を測定結果およびシミュレーション結果より整理した。
  • 第4章では,高圧需要家の受電点および負荷の力率の実態を測定により調査し,自動力率制御装置を設置していない高圧需要家は,業種や時季によらず進み力率となっている実態を把握した。第5章では,高圧需要家が進み力率となる原因を,設計会社および高圧需要家へのアンケートにより調査した。
  • これらの調査結果を踏まえ,第6章で力率適正化策の評価を行い,第7章で高圧需要家の進相コンデンサ設備に対する具体的な設計方法を提言した。
  • 第8章では,検討内容を総括した上で今後の展開について記載した。

発刊:平成22年

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